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病は突然に~休むと襲ってくる罪悪感と無価値感~

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リトリーブサイコセラピー®という
心理療法を中心に

他人軸人生から卒業し
自分を愛し生きる力と喜びを取り戻す
お手伝いをしています

心理セラピスト 石原由美子です。

 

 

先週末の山陰地方は
豪雨に強風にと荒れに荒れまくっていました。

 
こんな時は、予定を変更して
家でゆっくりと過ごした人も
多かったと思います。

 

ゆっくり過ごす
ゆくりとくつろぐ

 

この言葉を聞いて
あなたは何を感じますか?

 

●嬉しい!
●なんだか落ち着かない
●贅沢な気がする
●太りそう~

 

こんな気持ちになる人も
いるかもしれませんね。

 

Yさんも
「申し訳ない」と感じるひとりで

 

どちらかというと
”くつろぐ”という感覚さえも
はっきりと分からないタイプでした。

 

 

そんなYさんは
急なことに病気が発覚して
治療のために入院が必要となりました。

 

ゆっくりと
身体を休ませなければいけない

 

身体の事を考えれば
当たり前の流れなのですが

 

この急な入院・治療にあたって

Yさんは
休んでしまう恐怖を感じる自分
を見つけることになったのです。

 

 

今日はそんなYさんのお話をもとに

 

病は突然に
~休むと襲ってくる罪悪感と無価値感~

 

こちらのテーマで
お話していきます。

 

 

 

ー・-・ー 目次 ー・-・-

1.病は突然に。
2.身体以上に心がつらい
3.休むと襲ってくる恐怖
4.役に立つことで居場所を得ていた幼少期
5.本当の解決とは

ー・-・-・-・-・-・-・

 

 

 

病は突然に。
*************

 

元気なYさんは
職場でも中堅として
バリバリと働いている30代女性。

 
病気とは無縁に見える
周りからも頼りにされるお姉さんタイプ。

 

どちらかというと
スローな生活よりも

 

頭や身体をバタバタと
忙しく働かせる事が性に合っていると
本人も自覚しているくらいの働き者。

 

そんなYさんですが
半年前から5分くらいの強い頭痛が
1日に数回続いていたのです。

 

頭痛の間、
じっと我慢していれば治まるので
受診を先延ばしにしてたのですが

いよいよ体調も悪くなったため
病院を受診すると

 

検査結果を見た医師から
「すぐに入院して治療しましょう!」と
告げられたのです。

 

身体(頭痛)が辛いから受診したのに
医師の言葉を聞くやいなやYさんは

「え?そんな
仕事を休めないのですが」
悠長な事を話していました。

 

しかし
仕事より身体の治療の必要性を
強く感じている医師の説得のもと

Yさんは上司に電話報告して
すぐに入院することになりました。

 

上司に電話を掛ける際
とても申し訳なさを感じたYさんは

「すいません」と
何度も何度も言葉を添えて伝えました。

 

その言葉を聞いて
「いいから、しっかり休んで。
仕事の方は大丈夫だからね。」
優しく言ってくれる上司。

 

その優しい言葉に
「休んでもいいんだ。」と安心しつつ

 

どこかザワザワする違和感を感じながら
Yさんは直ぐに入院することになりました。

 

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身体以上に心がつらい
***********************

Yさんは精密検査ののち手術を受けました。

手術は無事成功し、そのまま
2週間、入院することになりました。

 

腹部の術創(傷)は
見ているだけで痛そうな大きな傷で

Yさんも
身体を動かす度に
その痛みに耐えていました。

 

1週間くらい経ち
術創の痛みが緩和してきたため
ようやく身体と心に余裕が出来たころ

 

ベットで休むYさんに
とてつもなく不安な気持ちが襲ってきました。

 

と、同時に
訳の分からない涙が
たくさん流れてきたのです。
そんな自分を感じていると
こんな気持ちに気づくことになりました。

 

休んで何も出来ない私は
申し訳ない存在

仕事が出来なくて
人の役に立てない私は価値がない

早く仕事に戻りたい
早く何かしている自分に戻りたい

このまま、ただベッドで
何もしない状態が怖くてしょうがない

何も出来てない自分を感じるのが怖い

怖いよ・・・。

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休むと襲ってくる恐怖
************************

 

術後の身体を労わるための
何もしないでゆっくりと休む時間が

Yさんにとっては

●申し訳ない気持ちになる
●何も出来ない無価値な自分

 

こんな自分を感じてしまう
恐怖の時間になっていたのです。

 

 

また、この恐怖の感覚は

私は生きてていい
何も出来なくてもここに居ていい

という自分の命の価値さえも
脅かされるような怖さでした。

 

今回の療養がきっかけで
Yさんは”休むことへの恐れ”
自身で実感できたのですが

 

振り返ってみると今までも

休むんだりくつろいだり
何もしていない自分を感じると

このような
罪悪感や無価値感を無意識に感じて

つい何かをしようとしたり
動こうとするパターンが
自分の中にあったことに気が付きました。

 
例えば、休みなのに
ゆっくりとソファーでくつろげなかったり

仕事中に手持ち無沙汰を感じると
なぜかそわそわしてしまって
人の手伝いを課って出たり・・・

 

 

また他にも
このようなこともありました。

 

◆身体を休めても心は休まらない
◆常にやる事を探し続けている
◆何もしていないと「怠け者」のように感じる
◆寝つきが悪く、熟睡できない
◆身体にいつも力が入っている(緊張状態)
◆休んでいると圧迫感を感じる
◆ぼーっと出来ない(無になるのが苦手)
◆無防備になれない
◆スケジュール帳を真っ黒にしてしまう
◆身体に鈍感(体調不良に気づきにくい)
◆ついスマホを見てしまう(脳を休ませない)
◆ONとOFFの切り替えが出来ない

 

 

いつも忙しく
テキパキと動いていたYさんは

●動きが止まらないように
●休まないように
●常に何かをしている自分でいられるように

無意識下で
自分を忙しくしていたのでしょう。

 

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沢山の涙を流したYさんは
少し冷静になると

こうやって休んでいるだけなのに
家族や友人が見舞いに来ては

無力なありのままの自分を
受け入れてくれている

 

この”事実”
怖いと感じている自分を感じながら
しっかりと噛みしめたのでした。

 

 

 

役に立つことで居場所を得ていた幼少期
*******************
***************

 

●ゆっくり休めない
●休むことが「怠け者」のように感じる
●力を抜いてくつろぐのが苦手
●何もしない時間が不安

 
Yさんと同じような感覚がある人には
以下のような幼少期の体験があるかもしれません。

 

◆家が安心できる場ではなかった
(家族が不仲など)
◆親がくつろがない人だった
◆両親が休まず働き続ける人だった
(働かざる者食うべからず)
◆休んでいると「手伝いしろ!」と怒られた
◆大家族で子どもの頃から手伝いをしていた
◆「苦労の先にしか幸せはない」と言われていた
◆家庭内にくつろぐ事を禁止する空気感があった

 

 

Yさんのお母さんも
病気ひとつせずに働き続ける
頑張り屋の女性でした。

いつもせかせかしていて
Yさんが子供の頃に
ゆっくりと休む母の記憶がないくらい。

 

そんな忙しい母を
小学生のYさんはお手伝いをする事で
助けようとしていました。

 

学校から帰ると
洗い物の残りをしたり
家の片づけをしたり

頼まれてないのに
「お母さんを助けたい」一心で
自分から手伝いをしていました。

 

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そうやってYさんが頑張ると
仕事から帰ったきた母親は喜んでくれ

 

Yさんは

お母さんの役に立ってる私
認められる=居場所のある私

こんな安心感を得ることが出来たのです。

 

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そう、Yさんはもともと
●お母さんに認められたい
●そうすることで自分の居場所を感じたい 

こんな強い承認欲求を抱いていました。

 

逆に言うと・・・

 

それくらい、Yさん自身が
自分という存在に対する価値
家族(両親)の中で感じられなかったんです。

 

 

お母さんの忙しさを減らすように
お母さんの大変さを肩代わりするように

あたかも
お母さんの母親のような気持ちになって
お母さんを助ける、お母さんの役にたつ

ここにYさんは
自分の居場所と存在価値を求めて
子どもげなく手伝い続けていたのです。

 

だからYさんにとって

 

ゆっくりと休む
ゆっくりとくつろぐ
何もしていない自分

そんな自分で居ることは

 

忙しくて大変なお母さんに
申し訳ないという「罪悪感」
を感じることに繋がるし

役に立ててない
何もしていない自分に「無価値感」
感じることになるんです。
(そんな自分は認められず価値がない)

 

 

子どもにとって
「自分には居場所がない」という感覚は

 

生きていけない

という存在を危ぶまれるくらいの恐怖。

 

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大人になってもなお
子どもの頃の感覚(生き方)が
強く残っているYさんにとって

 

入院して休んでいる時に感じた恐怖は
とてつもなく怖い感覚だったのです。

 

 

 

本当の解決とは
*****************

 

Yさんがこのまま
心も身体も本当の意味で休めずに

仕事や家事などで
いつも自分を忙しくさせ続ける

この人生パターンが続けていくと
Yさんはどうなってしまうでしょうか??

 

若いうちは
誰もが体力があるので
問題なく動けるかもしれませんが

私たちは肉体ある人間なので
いつか過労で倒れたりと

頑張り続けたい気持ちとは裏腹な現実が
Yさんに起きるかもしれません。

 

しかし、Yさんのように

休むこと・くつぐことが
罪悪感や無価値感を感じることに繋がる

頭では「休むことが必要」だと分かっていても
いざ休むことが出来なくなるんです。
(無意識の反応は思考より強いんです)

 

ギリギリの身体が悲鳴を上げて
今回のように強制休養を余儀なくされ
それによって休めたとしても

きっとYさんの中では喜べずに
罪悪感と無価値感に押しつぶされそうになる
そんな辛い状況が起きると想像できます。

 

 

じゃあ、Yさんにとっての
本当の解決とは何でしょうか?

 

 

それは・・・

 

お母さんの役に立てない
お母さんを助けられない自分は

お母さんに申し訳ない
そんな自分には居場所がない

この無意識の感覚が変化していくこと。

 

 

たとえ私は

人に役に立てなくても
人を助けられなくても

私は無力なんかじゃなく
私には居場所があるし
私は価値ある存在なんだ

 

そう心の奥から
自分の存在価値にOKが感じられること。

 

Yさんの心の中に
自分自身の存在価値に対する
いわれもない安心感が育まれること

 

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もちろん
どうしても休めないことだってありますよね。

 

休めない・くつろげないことは
決して悪いことではないです。

 

しかし、
無価値感や罪悪感を感じてしまうから

自分の中で
「やってはいけないこと」と禁じる人生は

 

心や身体に
大きな負荷をかけていくものになります。

 

 

頑張りたいときには頑張れ

身体や心の調子を感じながら
休みたい、休みが必要な時には
しっかりとエネルギーチャージが出来る

 

そんなONとOFFが上手く使えて
心も身体も自分らしく生きられること

 

それが肉体をもって生きている
私たち誰にも大切なことだと感じます。

 

 

あなたはゆっくり休む自分に
OKが出せていますか?? 

 

 

 

 

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