オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2016年11月16日

【子育て】イライラのもとは息子に対する私の勝手な前提でした(出雲 カウンセリング イライラ 悩み 罪悪感)

こんにちわ^^
すまいるセラピー結び
心理セラピスト 石原由美子です

 

 

先日の68年ぶりのスーパームーンは
ご覧になれましたか?

 

出雲はあいにく天候が悪くて
私は見ることができませんでした💦
(翌朝の早朝 見れたとの話も・・・)

 

そんな中 函館にいる友人が
Facebookでキレイな写真をシェアしていたので
こちらでもシェアしてみますね

supa

 

 

su-pa-mu

 

 

綺麗ですよね~!!! (*^▽^*)

 

この友人は カメラに凝っているので
高性能のカメラだからこその
素晴らしい写真だと感じています

 

 

 

さて さて 話は変わりますが・・・

 

うちの息子(小2)は
春夏秋冬の季節感を
はっきりと区別が出来ていないんですね

 

だから タンスの中に
色んな季節の洋服があるのもなら
夏でも長袖シャツを着てしまうほど・・💦

 

また 小1までは
「熱い」「寒い」の区別も
はっきりしていなかったんです^^;

 

例えば・・・

 

お風呂のお湯は「熱い?冷たい?」
という質問に対しても

冷たい!! と答えていました💦

 

実際 お湯を触ってみると
身体の感覚からダイレクトにわかるので
「熱い」と反応するのですが

 

イメージの中で 感じて
予測することが苦手な子なんです

 

そんな息子なので 学校に行く日は
私が 洋服の準備(指示)をしています

 

しかし ある朝 機嫌がよかったのか?

自分で洋服を準備して
勝手に着替え始めていたんです

 

おお!? これは珍しい~

 

と 様子を観察していると
半袖の肌着に長袖Tシャツという
寒々とした恰好に着替えていました

 

いや・・・ それ寒いでしょ~

 

と 思わず イライラしながら
息子に こう言ってしまったんです
(天気予報的にも寒くなる日だったので)

 

でも 息子は「寒くない!」の一点張り

 

なので これまだ譲れなかった私は
「じゃあ外に一回出ておいで
寒いか寒くないか?確かめておいで」

 

と こう息子に伝えたのでした

 

「うん」と素直に息子は玄関を出て
少しして戻ってくると

 

「大丈夫だよ 寒くない」の一言

 

 

いや~ 今日の最高気温は低めだし
もっと厚めの服がいいよ!
こんな薄い服は 寒いから!

 

こう息子に言い放つと

 

息子は何も言わないものの
キツイ目つきをして私を見つめていました

 

この顔を見ても
自分の考えが正しいと思い込んでいた私

 

わかった 好きにしなさい
このままの恰好でもいいわね

 

こう捨てセリフを残して
自分の準備のためにその場を離れたんです

 

すると 息子の居る部屋から
足で床をドンドン蹴る音が聞こえてきて

息子が悔しがっていることが
私なりに感じられたんです

 

そうして その音を
別室で聞いているうちに
私の中でも 気づきが起きました

 

そう
私の中のイライラの本当の理由が・・・

 

 

それは・・・

 

◆私の考えが正しいという頑なな気持ち

そして 息子に対する前提(思い込み)

◆この子は季節感がわからない
◆この子は一人で出来ない
◆だから私が面倒見なきゃいけない子

 

ここに気づいた時
私は 息子の事を
信じてあげられてなかった~

息子のする行動=間違いかもしれない

こんなレッテルをずっと張ってきてた~

そして 間違ったらいけないからという
私の中の不安もイライラの原因だった~

あぁ・・・(*ノωノ) (*ノωノ)

 

と まぁ めちゃくちゃ反省しました

 

 

結局 息子は 彼なりの判断で
私の提案したトレーナーに着替えて
スタスタと出て行ったのですが

 

自分の考えを否定されて
相当な怒りを覚えていたと思います

床を足でドンドンと蹴るくらい

腹が立っただろうし 承認してもらえず
悲しかったと思います

 

いや~ ほんと親として落ち込みました

 

 

そして イライラの原因が
私自身の中にあったことにも
気づくことになりました

 

 

 

子どもを信じて見守る

子どもの想い・行動を肯定する

 

いや~ 簡単なことじゃないと
本気で実感しましたよ(*ノωノ)

 

 

 

その翌日からは
息子の気持ちを尊重するからと
洋服を一人で選ばせる事にしました

 

すると

 

下着を2枚と長袖Tシャツ1枚

 

こちらのコーディネートを選ばれました

 

「昨日ね 下着を2枚来てる人がいた~」と
そんな話もしながら ニコニコ(笑)
↑マネをしたつもりだったのでしょうか

そして 一旦 外に出て寒さを確認して
「この恰好で大丈夫」と言ってました^^、

 

 

主人と私は 笑うしかなかったですけど

 

間違ったら 不安~
だから私が面倒をみないといけない!と
私が先回りをしてお世話をすることで

息子の中に自主性が育つ機会を
今まで奪ってきたのかもしれないと思うと

 

今回の事をきっかけに
【私の中にある息子に対する前提】に
気づけてよかったと そう感じました

 

 

 

子育てのイライラの原因て
そのほどんどが
親である私たち大人の中にあるんです

 

〇〇して欲しい~
〇〇するべきでしょ~
なんでわからないの~

 

これって 全部全部
大人の事情だったりするんです

 

 

だから イライラした時は
ご自身の心の中を覗いてみて下さいね

 

 

子育ては 親育て

 

この言葉に頭が上がりません💦(笑)

 

 

 

 

メニューはこちら ★★★

お問い合わせはこちら ★★★

 

 

今日もお読み下さり
ありがとうございます

ご縁に 感謝多謝